お米の需要と供給のバランスや
価格の安定を図るためのひとつの手段として、
みんなが自由に好きなだけお米をつくってしまわないよう、
全ての田んぼの中で
「あなたのとこはこの面積分はお米作っちゃダメですよ~」
というお達しが国からでます。
かといって農地をそのまま草ボーボーで
放置することもできないので、
そばや麦などを転作したりします。
または私たちのように、
お米はお米でも主食用ではなく、
鶏さん豚さんのエサになる飼料用や、
国が蓄えておく政府備蓄米を作ることもできます。
やまだズではつくっていませんが、
おせんべいなどに使う加工用も。
それなりに複雑な申請書類があるのが、
頭のいたいところですが・・・(笑)
ただの一消費者でいたころは、
自分の口に入るお米が全てでしたが、
一言に稲作といっても、
作る目的も行き先も様々です。
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