田植えと言えば、
ある程度の大きさに育てた苗を、
田植機で移植していく様子が思い浮かびます。
やまだズでも、大部分の田んぼがそうなのですが、
一部、種籾を直接田んぼに播いて、
稲を育てていく方法も行っています。
初めて見ると、かなり衝撃的な手法ですが・・・、
まず、直播きをするための準備として、
種籾に鉄粉をまぶす作業を行います。
直播きはなんと言っても、
育苗と移植のためのコストや手間の削減が大きなメリットです。
なぜ鉄でコーティングする必要があるのかというと、
水田ではそのままの種籾は水に浮いてしまい、
鳥のエサになってしまうから。
この状態で何日かかけて酸化させていきます。
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