![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=341x10000:format=jpg/path/s2e2e1191371140c2/image/i1decc2a9d81c994f/version/1472453516/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=344x10000:format=jpg/path/s2e2e1191371140c2/image/ie113b411c49d9b5d/version/1472453513/image.jpg)
品種によって、
現在の姿にこんなに差があります!
![稲より雄々しいクサネム・・・](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=276x10000:format=jpg/path/s2e2e1191371140c2/image/i3e8705e1a47db030/version/1472453627/image.jpg)
![サヤエンドウみたいな実のなかに・・・](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=276x10000:format=jpg/path/s2e2e1191371140c2/image/i5ba842232533bf4c/version/1472453598/image.jpg)
今田んぼでは、
稲刈り前の最後の草刈りと・・・
クサネム取りを行っています。
田んぼのなかに生える雑草にもいろいろありますが、
このクサネムはその中でもダントツに厄介です。
一見ヒョロッと伸びる草なのでたいして邪魔にもならず、
収穫作業自体に影響があるものでもないのですが、
このクサネムの種がそれはそれは厄介で・・・。
お米と同じ大きさで、
乾燥後ふるいにかけて選別しても、
一番いいお米のなかに我が物顔で居座り、
色彩選別機にもかけ、
黒色のクサネムの種はもちろん除くことができるのですが、
数が多いとなかなかすべては難しくなってきます。
なので、
「一緒に刈り取らない!」
「種を田んぼに残さない!」
「いまのうちに地道に抜き取っておこう!!」
ということなのです。
毎年恒例で
頑張って引っこ抜いていますが、
どうしても残って翌年生えてくる生命力の強さ。
何年もかけて、
私たちの根気と勝負です。
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