選別~袋詰めまで

 

雨の間に乾燥機のなかは空っぽになったので、

土日は刈り取りに専念しました。

今週はまた雨が多い一週間になりそうで、

今年の収穫はずいぶんのんびりと進んでいきます。

 

さて、途中になっていた、

籾を取り除いたあとのお米の行方の続きを。

 

色彩選別機にかけて、

異物やカメムシなどの食害にあったお米と、

またふるいにかけて小さく未熟なお米を取り除きます。

左:計量器、右:色彩選別機
左:計量器、右:色彩選別機

色彩選別機にかけると、

一瞬で取り除かれたお米がこんなに!

 (本当は取り除くものがないくらい、

はじめからキレイなものばかりなのがいいんですが・・・笑)

きっちり計量されて、

キレイに積み上げられます。

 

計量といえば・・・

お米ってなんで30kgなんだろう?

ここで働くまでは、小分けになった 5kg10kgしか見たことなかったので

そんなに感じなかったけれど、

保存のためなのか、米俵1俵60kgだからなのか、

お米1袋は30kgという常識、

今ひとつ(今ふたつ?みっつ?)取り扱いし辛いと感じるのは私だけかな?

(女性でも持てなくはないんですけどね。)

 なので、お米を取り扱う業者さんは、

どうしても男性のイメージがあって、

結果的にこの業界全体に何となく男性的な印象があります。

 これから検査に持ち込む農協さんの倉庫にも、

逞しそうな方がやっぱりたくさんいらっしゃいます!

 

持ち込みの様子はまた次回♪