お米作りの進化

作業場には、

種を蒔くための資材が続々と搬入されています。

この山積みになっているフレコンバッグの中身は、

育苗専用の土です。

 

この大きさなので、

これはこれで取り扱いには神経を使いますが、

 

昔はなんと、

田んぼから土を持ってきて使っていたとか・・・!

「米」という字は八十八と書くほど、

多くの手間がかかると言われていますが、

それひとつとってみても頷けます。

 

 

もちろん現代のお米作りでも多くの手間暇は必要ですが、

少しでもこの手間を効率化しようと、

グイグイ機械化も進んでいます。

 

先月出席したセミナーでは、

農業機械(トラクターやコンバインなどの大型機械も)の自動運転や遠隔操作も

だんだんと実用化に向けて現実味を帯びている、

なんてお話をされていたり。

(映像を見て衝撃を受けました!)

 

 

私たちにとっては

美味しく安全なお米をつくることがすべてなので、

一概に作業効率ありきではありませんが、

 

良き選択ができるよう情報収集に努めたいと思います!