もち米の袋詰めが終わり、
倉庫のなかがだんだんと狭くなってきました。
朝のうちは、
露の影響で稲刈りができないので、
ちょうど品種が終わって区切りがいいこともあり、
農産物検査と放射能検査を受けるため、
お願いしている農協さんへと持ち込みます。
放射能検査は、
震災後から毎年必ず受検している安心を確認する検査。
農産物検査は、
年産、産地、品種、等級等を証明する検査。
農産物検査に関しては、
こがねもちは虫の被害米や未熟米が多かったため、
結果の知らせがくるまでドキドキしていましたが・・・
(なんとか?)1等級の証明をいただきました。
マンパワーもそうですが、
色彩選別機には本当に助けられています!
等級は味を評価するものではありませんが、
やまだズのお米として自信を持って販売するための大事な大事な証明です。
検査を無事に受けた後は、
そのまま農協さんの冷温庫をお借りして保管します。
ここまででようやく販売できる体制が整いました!
収穫から、となると
食卓に白いごはんとして並べられるまでには、
意外とたくさんの行程を経ているように思います。
コシヒカリなどのうるち米については、
これから順次刈り取りに入りますので今しばらくお待ち下さい♪