安全で美味しいお米を食べてもらいたい
義人社長がいつも願っているこの言葉を、
またひとつ自信をもってお伝えできるようになりました。
そもそもGAPとは・・・
「農作業者の安全を守り、
自然環境に配慮し、
安全な農産物を育てる仕組み」
であり、
人・環境・作物の安全管理を目に見える形にして、
第三者認証機関からそれを認めてもらう、
農作業と農産物に対する、
私たちの向き合い方と姿勢を示したものです。
↑こんな書き方がされることが多いのですが、
簡単に言うと、
安全に対してこうやって配慮して作られたお米なのだということを示すことで、
お買い求めいただくお客様の安心材料のひとつになればいいかなと思っています。
ですが・・・、
取得までの道のりはそれはもう・・・大変なものでした。
GAPについて学んでいくと、
今まで自分たちが当たり前にやってきた方法の危うさが
出てくる出てくる・・・!!
事務所も作業場も敷地全体どこもかしこも問題点だらけで、
これまで「当たり前」にしてきて、
だからそれが「当たり前」だったけど、
その意識ってすごく恐ろしい。
ということに気付き、
もう最後には「当たり前をまずは疑え!」が合言葉のように笑
この意識の改革が本当に大変なところなのかもしれません。
(膨大な書類の作成にも随分悩まされましたが汗)
この認証はきっかけとして、
誰がいつ見ても「これは安心、安全だ!」と分かる
農業の仕組みを継続していきたいと思います。
無事に認証取得してほっとひと息ですが、
今までの「当たり前」が潜んでいるかもしれない取得後初の春作業。
気を引き締めねば・・・!
作業の安全上ヘルメット装着!
お気に入りの麦わら帽子をかぶれず、
最初はものすご~く渋っていたわりには、
楽しそうな義人社長です♪