鎌で手刈りして、
天日干しして、
稲から籾をこそぎ取り、
手でふるってゴミと米を選別して・・・
何千年も前に始まった稲作は、
少~しずつ少しずつ道具が進化し効率化を図った結果、
ついにはこれをすべてこなしてくれるコンバインができました。
現代では自動運転の技術もすすんでいるらしい!驚き!
実用化と普及にはもう少し時間がかかりそうですが、
技術の進化、おそるべしです。
そんなコンバインに感謝の気持ちで乗り込みます!
刈り取って、
脱穀して、
ゴミを選別してタンクへ。
写真では分かりにくいですが、
コンバインの周辺や籾の移し替えの時など、
煙のようなものがもわ~っと立ちこめます。
これは稲全体を粉砕するときに出る粉塵で、
ガラス質のため肌に付着するとチクチクします。
洗い落とそうとするときにも痛むほど!
義人社長がマスクをしているのもそのため。
なので、肌を露出したまま
うっかりコンバインや作業倉庫に近づくのは避けたほうが無難です!
天日干しの役目を担うのは、
現代では穀物用乾燥機。
次回へつづく・・・